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柴田裕介主任URAの活躍が中日新聞で紹介されました ― 注目集まる職種『URA』
柴田裕介主任URAが取材を受けたURA(University Research Administrator)についての記事が6月7日付の中日新聞朝刊に掲載されました。量子研究プロジェクトの現場を全方位で支援、推進する取り組みが紹介されています。
大学で注目度増す第3の職種「URA」知られざる仕事とは?(中日新聞Web.6/9)メディア -
清中茂樹教授、鳥本司教授、村山宣光特任教授、関隆広特任教授らが拠点紹介や講演をしたQ-NC市民講座の取材記事が中部経済新聞に掲載されました。
2025年6月5日付中部経済新聞4面に、6月2日に名古屋大学ESホールで開催した「2025年度第一回公開講座 次世代量子ドット技術の最前線~材料開発と生体応用~」について記事が掲載されました。
中経オンライン:https://www.chukei-news.co.jp/news/2025/06/05/OK0002506050401_03/
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量子生命科学会(会長:馬場嘉信特任教授)は、国際量子科学技術年(IYQ)にあわせて提言を発表し、科学新聞の1面で紹介されました。
『量子生命科学の推進に関する提言2025』は、量子生命科学の長期的な目標や、今後重点的に進めるべき研究開発テーマについてまとめたものです。
詳細は以下のホームページをご覧ください。
「生命を理解する」「世界を幸せにする」 量子生命科学の目標 学会が提言~2025.05.16 科学新聞
一般社団法人 量子生命科学会(QST)
『量子生命科学の推進に関する提言2025』: 国際量子科学技術年記念メディア -
ドイツのメディアに、牧原克典教授(量子制御技術部門)らとドイツ・Leibniz Institute for High Performance Microelectronics (IHP)との連携が取り上げられました。
(2025年4月17日付のosftv.deの記事より要約)
名古屋大学とIHP(Leibniz-Institut für innovative Mikroelektronik)は、次世代の半導体技術の共同開発に取り組んでいます。
この長年にわたる協力関係では、シリコンゲルマニウム(SiGe)エピタキシー、ナノテクノロジー、先進的な半導体および光電子デバイスの研究が進められています。
両機関は、電子デバイスの小型化とエネルギー効率の向上を目指し、SiGeエピタキシー技術や半導体界面の最適化手法を開発しています。
特に、SiGeナノワイヤーやナノドットの特性を調査し、エネルギー効率の高いシリコンベースのトランジスタやレーザーへの応用を検討しています。
また、両機関は博士課程の学生や研究者の相互派遣を行い、研究インフラの共有や国際会議での発表を通じて成果を発信しています。
今後は、ASPIRE 先端国際共同研究推進事業 | 国立研究開発法人 科学技術振興機構の枠組みで、エピタキシャル成長、量子デバイス、オプトエレクトロニクス分野における新たな研究プロジェクトが計画されており、 これにより、通信やセンシング技術への応用が期待されています。
詳細は、以下のリンクをご参照ください:
IHP und die Universität Nagoya, Japan, entwickeln gemeinsam Halbleitertechnologien der nächsten Generation - osftv.deメディア